読書感想文「ドライブマイカー」

読書感想文

「ドライブマイカー」

心に深く残る作品であった。

主人公の俳優とドライバーは、お互いにコミュニティ下手で話も、ほとんどなかった。

ある日、俳優が失くなった妻の話をした。

ドライバーも母を失くしたことを話した。

お互いに喪失体験を自己開示することで、お互いに癒しあえた。

つらいことは、一人で抱えこまないで、周りの人に話すことの大事さを感じた。